わたしの Sustainable Action vol.1
小学生のときのある日の国語の時間。「将来住みたい場所」というテーマで作文を書くことがありました。クラスメイト達が、「外国に住んでみたい」「大人になったら東京に住みたい」という発表が進んでいく中、私はひとり「あ。しまった。。。」と、やらかした気持ちになったことをはっきりと覚えています。
なぜなら私が作文に書いた将来住みたい場所は「水族館の近く」だったから(笑)
幼いころから、テーマパークではなく水族館に行きたがり、魚介類が食べられないのにいつまでも飽きずに海の生き物をみている少し変わった子供だった、Shop Director うえやまです!
おかげで北陸、東海、関西エリアの水族館は小学生のうちにほぼ制覇しました。(両親に感謝!!!)
海の生き物好きなこともあり、近年のマイクロプラスチックに関する意識の高まりには並々ならぬ興味を持っていたものの、自分がそのためにできることについては、いまいちぴんときていなかったんです。
そんな時に、マイクロプラスチックを海に流出させないランドリーバッグの存在を知り、「これだ!」と思いました。
私たち下着メーカーは、素材やパーツを環境配慮の物や天然素材を使用するという形で環境配慮の努力を重ねています。しかし、着心地や耐久性などの品質を妥協することはできません。そして、「環境に配慮すること=何かを我慢すること」となってしまうことも何か違うと感じます。
それなら、商品そのものではなく、それ以外の部分での環境をおもいやるアクションをお客様と一緒に取り組めたらいいのではないか。そんな思いで、ランドリーバッグの取り扱いを始めました。
実際に使ってみるとだんだんとランドリーバッグの隅にほこりのようなものがたまっていて、「おー。これがマイクロプラスチック!」とちょっとした感動を味わえます。シンプルなデザインなので、お洗濯の時だけではなく、旅行の際のランドリーケースとしてもお使いいただけます。私も出張の際には、ランドリーバッグに衣類を入れて、帰宅したらそのまま洗濯機へGO!という感じで愛用しています。
些細なことかもしれないけれど、手軽に始められるソーシャルグッドなアクション、一緒に始めてみませんか?
Shop Director:うえやま
化学繊維のマイクロファイバーが流出するのを防ぐお洗濯バッグ
衣類のマイクロプラスチックを海に流さないお洗濯バッグ。インナーにピッタリなミニサイズ。